普門寺便り

仏さまの教えや寺の行事のご案内を不定期に綴ってまいります

Entries

卯月

春爛漫の候の言葉どおり、どこに出かけても桜の花が満開です。寒い日もあったので、今年は長いこと楽しめます。この時期は色とりどりに花が咲き誇っています。北条大池や燧ヶ池の桜、六所の花桃、山桜と周辺でも見所が多いです。今週末が見納めでしょうか。たくさんの人出が見込まれます。四月に入ってから花祭り週間として境内で甘茶とささやかなお土産を差し上げました。八日は雨模様にもかかわらず、花祭り法要と光野真理さんのコンサートに80名ほどの方々にお集まりいただきました。さわやかな歌声に仏様もさぞ満足なさったことでしょう。二胡の演奏もありました。来年も企画いたしますので、よろしくお願いします。
〈春の日や風よりかろき服を買ふ/秋山恵子〉
さあ出かけよう、街へ。朝から気持ちよく吹いてくる明るい風をまとうような服が、きっとあるはず。
おしゃれな方にはいい季節になりました。昨日は冬服をクリーニングに出し、入れ替えました。なんとなく軽い気持ちになりました。明日は夏日になるようです。いい週末をお過ごしください。

蚕糸祭

春分の日も過ぎ、お彼岸も明けましたが、真冬のような寒さでした。筑波山は神社から上は雪景色となりました。今日は暖かい春の陽気です。花蓮のレンコンが届いたので、今年は田んぼの土をいただいて植え替えてみました。どんな花を咲かせてくれるか楽しみです。今月はたくさんの人が訪れてくれました。ありがたいです。今日は蚕影山神社の蚕糸祭です。桑林寺(神郡にあったが、明治のころに廃寺)に関わりのあるお寺さんがお見えになりました。養蚕に興味がある方を引率して、蚕糸祭を見学しにいらっしゃたそうです。名前はまさに桑林さんです。真言宗でも醍醐派のお寺ですが、不思議なご縁です。この地域でも昔は養蚕は盛んでしたが、今は名残の桑畑があるだけです。養蚕も復活するといいですね。

社会科見学

弥生の三月となりました。スイレン鉢のめだかも元気です。食欲旺盛です。来月には花蓮のレンコンを取り出して植え替え作業です。レンコンがどれくらい大きくなっているか楽しみです。今日は田井小の3年生が社会科見学で普門寺を見学に来てくれました。引率の先生2名と生徒11名のみなさんです。途中から校長先生もいらしてくださいました。まずは本堂に上がっていただき、生徒さんからの質問を受けました。「お寺をどうやって守っていくのですか」「お掃除はどんなふうにやっているのですか」など。そして、様々な仏さんのお話をいたしました。太鼓に興味があったようで、全員に叩いてもらいました。地区の祇園囃しの太鼓ができる生徒さんもいました。
本堂の案内を終えて、境内を散策して終了となりました。普門寺オリジナルの「お守りカード」を差し上げました。田井小も閉校が一年延期となり、現場の先生方も何かとご苦労があるようです。何年も前から閉校に係る準備を地域と一緒に進めてきたわけですから。校長先生は「ほんとうに田井小はすばらしい学校です。」と感慨深げに話されていました。子どもたちの声が聞けなくなるのはその地域から元気が失われてしまうような気がします。どうぞ、先生方にはお体にお気をつけて、ご指導よろしくお願いします。

春一番

昨日は四月上旬の暖かい日でした。午後からは南風が強く吹き、春一番ということでした。リンリンロードの桜も暖かさで、だいぶ花芽が膨らんできました。今日18日は「雨水」にあたります。まさに花芽が兆し、農耕の準備が始まる時期になりました。総本山長谷寺で14日に「だだおし」が行われました。追儺(鬼やらい)の行事です。参詣者への加持が終わる頃、大松明を担いだ赤・青・緑の鬼が宝印と法力の込められた牛玉札(ごおうふだ)によって追い払われます。奈良に春の訪れを告げる行事です。東大寺のお水取りとだだおしは一度は行ってみたいものです。

しもつかれ

今日十二日は初午です。二月最初の午の日です。我が家でもお赤飯としもつかれを作りました。お赤飯はご近所からの頂き物です。たいへんおいしくいただきました。寒い時期を乗りこえていく先人の知恵の賜物であり、そして春を迎える喜びを感謝する気持ちが込められた食文化だと思います。みなさんの家庭の「しもつかれ」はどんな味付けでしょうか。我が家はちょっぴり甘口です。春の訪れを五感で感じたいものです。
しもつかれい

右サイドメニュー

検索フォーム

QRコード

QR